営業部 E.KInterview
常に相手の立場になって考え、患者様を救う手助けを
E.K
営業部
2016年 入社
現在の仕事内容を教えてください。
私の担当エリアは東京都の23区内で大学病院などの特定機能病院から地域の中核病院、クリニックを訪問し、医師、薬剤師、放射線科技師、時には看護師などの医療関係者に面談し、光製薬の主力製品であります輸液製剤、また抗生剤を中心とした後発医薬品の情報提供を行っております。私たち医薬情報担当者（MR）は光製薬の医薬品の品質・有効性・安全性などの情報を扱う専門家として、面談する医療関係者がどのような情報が欲しいのか、抱えている問題を解決できる方法はないのかといったことを常に考え、先生方に寄り添う情報提供が信頼関係を構築できると考えて活動しております。
どのようなところに仕事のやりがいを感じますか。
何らかの形で病気やけがで苦しんでいる患者様を救う手助けができること、これが医薬品に携わる私のやりがいです。これまでは私自身大きな病気等なくあまり感じることはありませんでしたが、自分の子供が突然の病気などで医療機関にかかることが多くなり、その都度処方された薬で助けていただきました。MRは直接患者様と接することはございませんが、先生方に提案した医薬品が患者様の役に立っていると感じるときにこの仕事のやりがいを感じます。
会社の雰囲気を教えてください。
一言でいうと「温かい会社」だと思っております。普段は病院訪問など外での仕事がメインですが、用事があり会社に戻ってきた際は他部署のいろいろな方から仕事の話であったり、共通の話題であったり、声をかけていただきます。いろいろな方から気に掛けていただいている環境の中で仕事ができるのは非常に幸せだと感じております。
仕事をする上で、大切にしていることを教えてください。
常に相手の立場になって考えることです。医薬品業界に転職して間もなく、光製薬の製品を採用させたいという気持ちが先に立ち製品の特徴ばかりを強調した提案をしていた時期がありました。当然採用に至るまでもなく、当時の上司から先生方が何を必要としているのか、その先の患者様が何に困っているのか、相手の立場になって考えないと答えは出ないよと忠告をいただきました。はっと気付かされまして真のニーズとは何なのか、光製薬としてご提案できるものは何なのかといったことを現在は常に考え活動しております。
これから仲間になる方へメッセージをお願いします。
光製薬の基幹製品であります輸液製剤は、他の薬剤と混合調製したり、緊急時などに薬剤を速やかに血管から投与することができるようあらかじめ血管を確保するために使用されるなど、医療現場において非常に大切な役割を担っております。その重要な輸液製剤を扱うという責任が仕事のやりがいでもあります。ぜひ一緒に光製薬で医療の未来に貢献する仕事をしましょう。
OFF TIME
昔から料理を作ることが趣味で、休日は子供たちが喜ぶようなメニューを考え家族に振る舞っております。その場面でどのようなものが喜ばれるのかリサーチし、また料理を作る際も段取り、食べるタイミングを計算し提供することで、「おいしい。また作って！」という言葉が元気の源で、また「明日からがんばるぞ！」という気持ちになります。
