安全な製品が出荷されるよう、責任感を持ってイレギュラーチェックを実施
N.Y
製剤部
2021年 入社
私は、製造業務に携わっており、主に製品を出荷する前に行う検品作業を行っています。病院で使用する注射剤や点滴などの製品に異常がないことを目視で検査をしています。出荷前の製品の外観に汚れなどがついていないか、袋の封緘がシワになっていないか、ラベルに問題がなく使用期限や製造番号が印字されているかなども検査しています。目視検査以外には機械を使って作業をして行います。プランジャーロッドを巻く機械、ラベルを貼る機械などがあります。機械が正常に動き、製品に問題がないか監視したり、機械が止まってしまった時、原因を見つけ再度動くように操作したりしています。難しいように思うかもしれませんが、簡単な操作ばかりなので数回作業を行えばすぐ覚えることができます。
製品の異常を発見した時にやりがいを感じます。発生頻度は少ないですが、やはり人間が関わっている作業なので十分に気をつけていても100%防ぐことは難しいです。医薬品は患者様に使用するので製品に問題があってはいけません。重大な異常のある製品が病院で発見された場合、回収になってしまいます。回収になってしまうと会社は大きな損害を受けてしまいます。また会社だけでなく、病院からの信頼もなくなり患者様にも大きな不安を与えてしまうことになります。そうならないために私たちは仕事をしているので、異常を発見した時は出荷する前に見つけることができて良かったと、心から安心します。
社員同士が仲の良い明るい職場です。仕事中は淡々と集中して作業を行っていますが、困っていることがあるとすぐに気づいて声をかけて助けてくれます。空き時間にはプライベートの話などをして和気あいあいとする場面も多々あります。自分たちの部署が忙しい時には他部署から手伝いに来てくれたり、逆に手伝いに行くなど協力プレーも発揮します。
仕事をする上で大切にしていることは責任感を持つことです。私たちが製造している製品は全国の病院で使用されます。患者様の命にも関わってくる大切な製品です。その製造を任されているので、作業中は製品の異常がないかなど集中して検査を行っています。それでも品質情報(クレーム)が届く時があります。その際は、自分は関係ないからと思わずに同じクレームは再発させないように今まで以上に注意を払って作業を行うようにしています。自分が患者様の立場になった時、光製薬の製品を使用しても安心だと思えるよう、責任を持って日々作業をしています。
私は中途採用でこの光製薬に入社しました。前職は他の製薬会社で働いていましたが、仕事内容が大きく変わりました。前職では製造業務に関わったことがなく、手順書の改訂を行ったり記録書の発行を行ったりとデスクワーク中心の仕事をしていました。製造業務の知識がゼロの状態でのスタートでしたが、周りの人たちのサポートや社内教育のシステムがあって今では自分のことだけでなく、周りを見ながら自ら進んで仕事が出来るようになりました。もしかしたら、製薬会社って少し堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、未経験でも知識がなくても気にすることはありません。やる気と元気があれば大丈夫。一緒に頑張りましょう。
私の趣味はドラマ鑑賞と好きなアーティストのLIVEに行くことです。小さい頃からテレビっ子でドラマは欠かさずに見ています。職場でもドラマを見ている人が多くいて、新しいドラマが始まる時期になるとキャストやストーリー、放送日などの情報交換で盛り上がります。LIVEが好きになったきっかけはWANIMAです。人生で初めてのLIVEがWANIMAでした。生歌、演出に感動したのを今でも覚えています。今ではいろいろなアーティストのLIVEに参加して休日を満喫しています。今年は遠征のLIVEに挑戦したいと思っています。
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