医薬品製造の仕事内容
製剤部は四つの課から構成されています。一課は大容量プラスチックボトル製剤製造ライン、小容量プラスチックボトル製剤製造ライン、大容量バッグ製剤製造ラインの前半の工程(秤量、調製、充填、滅菌など)を担当しており、二課は同3ラインの後半の工程(検査、包装など)を担当しています。三課はプレフィルドシリンジ製剤製造ライン、ガラスバイアル製剤製造ラインを1連で包装までを担当しています。四課は小容量バッグ製剤製造ラインを1連で包装までを担当しています。
製剤部はただ生産するということではなく、GMP教育により医薬品を生産するための重要な知識を習得し、操作手順書の作成、装置安定稼働のための日常等メンテナンス、製剤および装置の新規および変更時の技術応援など多方面に関わっています。